今日の日記
2003年6月5日鉄腕アトムは、実現不可能な怪物でしかないと思うのだけれど、怪物が文学や科学において、考えるヒントになるのである。
高度な人工知能、超人的な体力、それを組み合わせて人間もどきを作り上げることに可能性はないであろう。
現在、歩くロボットはできたが、体型の割には体重がひどく重いのが印象的だ。歩くことに意味があるロボットだ。
AIとしては、低脳と言うとしても、一つの作業を正確に繰り返せる産業ロボットこそロボットであって、形ばかりのHUMANOIDは、張子の虎、人形に毛の生えた存在でしかないとするのが、普通の概念でしょう。
そこで、もう、SF的ヒューマノイドをやめて、アンパンマンのメルヘンチックな手法に行ってしまうと、もう自在に人間的な、心ある存在が軒並み登場してくるのである。
アンパンマンはむしろ機械的に、正義を実行しているのに対して、悪の事件を発生させるバイキンマンの飽くなき情熱こそ際立ってくるが、それは、テロとの戦いとする支店がいま、頭に浮かんだ。
バイキンマンは、孤独である。しかしスバラシー乗り物を持っている。アンパンマンは、ジャムおじさん(人間)の傑作であり、その作り出したパンたちは、種類ごとに個性になっている。
腐敗菌は、動物の消化にとって直接には悪であるが、自然界で解体作業をするから、有効である。バイキンマンも、事件を提供する有用なキャラクターである。それがないと、警察は成り立たない。
軍隊は戦争を想定する。
正義と悪のヴァーチャルなゲームばかりやっていても、青春は築けないはずである。はは。
かっこいい都市文明が鉄腕アトムなら、アンパンマンの牧歌的な町は、素敵である。
アンパンマンはふけて見えるが、少年であろうか。バイキン弾にやられ、はやく代わりの顔を持ってきてー、という毎度のことが、ダメージからのリハビリというか救急、その後再び救済活動の主人公であった。ははは。
高度な人工知能、超人的な体力、それを組み合わせて人間もどきを作り上げることに可能性はないであろう。
現在、歩くロボットはできたが、体型の割には体重がひどく重いのが印象的だ。歩くことに意味があるロボットだ。
AIとしては、低脳と言うとしても、一つの作業を正確に繰り返せる産業ロボットこそロボットであって、形ばかりのHUMANOIDは、張子の虎、人形に毛の生えた存在でしかないとするのが、普通の概念でしょう。
そこで、もう、SF的ヒューマノイドをやめて、アンパンマンのメルヘンチックな手法に行ってしまうと、もう自在に人間的な、心ある存在が軒並み登場してくるのである。
アンパンマンはむしろ機械的に、正義を実行しているのに対して、悪の事件を発生させるバイキンマンの飽くなき情熱こそ際立ってくるが、それは、テロとの戦いとする支店がいま、頭に浮かんだ。
バイキンマンは、孤独である。しかしスバラシー乗り物を持っている。アンパンマンは、ジャムおじさん(人間)の傑作であり、その作り出したパンたちは、種類ごとに個性になっている。
腐敗菌は、動物の消化にとって直接には悪であるが、自然界で解体作業をするから、有効である。バイキンマンも、事件を提供する有用なキャラクターである。それがないと、警察は成り立たない。
軍隊は戦争を想定する。
正義と悪のヴァーチャルなゲームばかりやっていても、青春は築けないはずである。はは。
かっこいい都市文明が鉄腕アトムなら、アンパンマンの牧歌的な町は、素敵である。
アンパンマンはふけて見えるが、少年であろうか。バイキン弾にやられ、はやく代わりの顔を持ってきてー、という毎度のことが、ダメージからのリハビリというか救急、その後再び救済活動の主人公であった。ははは。
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