スポーツゲームの確立の軌跡を想う。

NHK（北海道）旭川の制作した北海道スペシャル「日ハム岩本の
　優勝の軌跡」といった番組でした。
どうやら、深夜のこととて、ほとんど聞こえなかったが、いやまったく
きこえなかったのではないか、しかし、優勝したようであるね、これは。
　次は、日本選手権ということで、中日落合監督対ヒルマン監督になるのだろう。

確か、落ち合いチームがよかったと思った。

というように世間に疎いのであるが、新庄剛志選手が
　大リーグメッツで働いていた時の通訳兼マネージャー
が岩本である。この種の、職業はなんというものか。

　今度帰国して、発足したばかりの日ハム、いや、拠点が移っただけか、
旭川スタルヒン球場に、プレーする新庄であった。
　その岩本が、ヒルマンの通訳になっているのだった。
いつも、助監督さながらに、岩本は、ベンチに入って
　ヒルマンの影にいる。応援団ではない。
　ヒルマンと新庄が一緒に入団したはずだが、
　　どんな裏取引があったか、奇なり。
　　そっか、市場が昼マンに頼んだのだろうか。
　橋本・日本歯科献金のほうが明るみに出た。
　　事実は小説的におもしろい。
　意外性が無い話だ。

　岩本とはいかなる人物か、野球少年だった。
　プロ野球に入団した経歴があるのだろうか。
　それにしてはやや小柄にも見たが。
　どこで英語を学んだのだろうか。
　野球界の法律的マネジメントをどう身につけたのか前歴がわからなかった。
　いまや、岩本は、背番号18として応援団すらできている。
　岩本は、ファンを前に挨拶し頭を下げた。
　
　駒大付属の高校が、旭川ではなく、・・・
　　ともかく、東北高校が敗退したかわりのように、
　夏の甲子園で優勝した。生徒は、地元の子供だ。

　スポーツを参加する俺ではないが、賛歌はなおさらだ、
　　ホームランが届く距離、
　　一塁アウトになる距離、
　　　
　うまく決めたものだと、その人間研究には、
　　びっくる。