村の産婆さん



 大検商会



今でこそ産院よりは病院の産科に入院して出産へ、となるか、急に運ばれて出産にあいなるらしいが、

町の産婆さんにお世話になったのが我が輩であったりする。


そのあさには、朝子さんが生まれ、午前中に次に我が輩になったので、同じ産婆団ということだったのであろう。たぶん、一人しかいないけど。


其れはさておき、部落に、我輩の祖母が一時期産婆を勤めていたと聞いたのは、ごく最近のことで、部落の人が教えてくれたのである。いちじきといっても、むらに産婆が居た、ということで、何十年もやって居たから百人ぐらいは取り上げたようである。そういう話。


祖父が校長で、うまれた子供の名付け親になっていたと言うが
たのまれればであって、やたら頼まれるのか、そんな筈はないと思うが、

がくしきがひつようだったので、寧ろ、名前は漢字も有るのでそう波問屋が下ろさん村人であったのか同化。

コメント

お気に入り日記の更新

日記内を検索