建設

2012年6月20日 お仕事
雑居ビルから始まったわが社はその取り壊しからがっちりした鉄筋に、特別堅固な木材工法の内部が、組み立てで来た段階であり、無人の夜間にしみじみと歩っていた。

あっちの敷地にもう一棟建設するよりもこっち一つをしっかりうち建てることが、肝要である。思えば長い道だった。

すると、白衣を着た一団が向こうからやって来る。

君は何かね、と病院長が言った。


病院に成るのか?


夢でも我が家は建つ事が無い。

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